レシピ(分量)を覚える方法
料理講座の方では、「杯数」という割合で覚える方法を、
勧めていますが、
一般的なレシピ本や、職場でのレシピは、
結構、細かく分量が、書かれていたりします。
それだと、
正直、覚えにくくないですか?
僕が、初めて、レシピ本と言われる本を見た時、
その複雑さに、驚いたことを覚えています。
(これが、料理講座を作るきっかけになったのですが)
まぁ、ご家庭で、レシピ本を見ながら、料理を作る場合だったら、
多少、分量が変わっても、そんなに影響がないかもしれませんが、
職場、仕事で、料理を作られている方だったら、
指示されたレシピ・分量を、しっかり覚える必要があります。
転職した時なんかは、結構、大変なんですよね。覚えるの。(^^;
で、僕が、
レシピ(分量)を覚える時に使った方法、
プラス、
今でも、何か覚える・記憶する時に使っている方法を、紹介します。
といっても、
すでに、実践されている方には、当たり前のことで、
わざわざ、メルマガで取り上げる内容ではない、とも思うわけなんですが、
意外に、実践されている方は、少ないように感じますし、
意識して、取り組まれている人も、そう多くないかなと。
なんでも、そうですが、
「何となくやる!」
のと、
「意識してやる!」
のでは、効果に違いが出てきますので、実践されてなかった人は、
参考にしてみてください。
▼ 覚える・記憶する方法
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<知識編>
レシピの分量を、記憶しようとする時、
または、新しい知識を、覚えようとする時に、効果的な方法は・・・
★ 紙に書く!
ノートやA4用紙、または、メモ帳などに、
手書きで、書く!
ということが、かなり効果的だと、実感しています。
学生の時は、普通にしていても、
社会人になってからは、なかなか、手書きで書く習慣がありませんでした。
特に、今は、パソコンが便利なので、
ついつい、パソコンに頼り気味になっています。
(漢字も変換してくれるし^^)
でも、パソコンより、実際に、手書きで字を書く方が、
圧倒的に、覚えやすいですね。
今は、PCと手書きの両方を活用しています。
PCは、記録・保存に、最適ですからね。
ただ、何かを覚える時には、手書きがお勧めです。
なので、
レシピを覚える時でも、紙に書くようにすると、覚えやすいです。
で、さらに、強化すると、
★ イメージ(想像)する
と、よりいいですね。
頭の中で、シミュレーションする感じで。
1.紙に書く!
2.イメージする
次は、実践編になります。
<実践編>
★ 実際に、料理を作る。
料理は、五感を刺激するので、実際に、料理を作ってみることで、
覚えやすくなります。
頭だけで、覚えようとせず「体を動かしながら覚える」
という感じですね。
ただ、その時のポイントとしては、
★ 繰り返し作る。
ということです。
1回だけ料理を作っても、やっぱり、覚えにくいですよね。
繰り返し、繰り返し、作ることによって、体で覚えるという感じです。
仕事場なら、定番メニューなど、
繰り返し、同じ料理を作る機会があるので、
自然と、覚えやすいのですが、
家庭で、料理を作る場合、
毎日、同じ料理を作ることが難しいと思うので、
どうしても、毎回、別の料理を作ることになりますよね。
なので、どうしても、覚えにくいと思うのです。
この場合は、「繰り返し作った方がいい!」ということだけを、
意識しておいて、
定期的に、同じ料理にチャレンジするようにすると、いいと思います。
あとは、<知識編>と、<実践編>のミックスですね。
これも、言えば、繰り返しの作用があり、
知識と、実践の、両方をすることによって、相乗効果が期待できます。
【まとめ】
<知識編>
1.紙に書く!
2.イメージする
<実践編>
3.実際に、料理を作る
4.繰り返し
「レシピ(分量)が、なかなか、覚えられないのよね〜〜〜」
と思われている方は、参考にしてみてください。
無意識にやっていることを、意識的にすると、効果が倍増します。