前回、本ﾒﾙﾏｶﾞのﾀｲﾄﾙ　「料理上達の秘訣」に基づいて、究極の上達方法を、お伝えしたつもりです。（あくまで、つもりですが(^^ゞ）

しかし、ﾃﾞﾒﾘｯﾄは、金銭的な問題ですね。
ちゃんとした、学校なら、鬼のように高いし。
料理も見方を変えると、ﾌﾟﾛが存在する世界ですから、当たり前と言えば、当たり前ですが。

でも、できるだけお金をかけないで、習得したいものですよね。

今は、ｲﾝﾀｰﾈｯﾄという優れたもののおかげで、いろいろなすばらしい情報が、ただで手に入ります。
ﾎﾝﾄに、便利ですよね。

向上心のある方は、どんどん調べてどんどん吸収し、ますますﾚﾍﾞﾙｱｯﾌﾟしていきます。

しかし、情報が多くなった分、混乱しますよね。
「一体、何が正しいのか」
みたいな感じで・・・。

料理は答えのないものですので、絶対これが正しいということはありません。
いたって、自由です！
自分が良いと思ったものが、良いのです。(^^)v

お金をかけずに上達する方法は、情報をできるだけ多く取り入れることで、幅が広がります。
そして、とにかく同じ料理で、いろいろ試してみるのです。
できれば、ﾒﾓをしておくといいと思います。
（　↑　重要です）
ﾚｼﾋﾟと、食べてみた、感想などを。

これを、ひたすら、繰り返していくと、
時間と引き換えに上達します。　（←　深〜い意味があるかも。）

ﾎﾟｲﾝﾄは、先程、話しましたが、

☆　同じ料理を、いろいろ、試すということ。

1回作って、おぼえた気になっていては、ﾚﾍﾞﾙｱｯﾌﾟすることはできません。
同じ料理を、違った調理方法で試してみて、はじめて良し悪しがわかってくるからです。

はじめておぼえた料理しか知らなかったら、その料理方法の情報を伝えた人、もしくは教えた人に、依存するすることになり、ちゃんとした判断ができません。
難しくいってしまってますね。(^^;
ようは、比べる対象がないと、良いのか悪いのかがわからない。ということです。

もし、その料理がおいしくなかったら、
「この料理は、おいしくないものなんだ」
と思い、
もし、おいしかったら、
「この料理は、おいしい。」
と思い、
もし、まあまあだったら、
「この料理は、まあまあだ。」
と思ってしまいます。
その料理自体に・・・。
（すこし、くどい？（汗））

おいしくなかったり、まあまあだとしても、他においしくなる方法があるかもしれないからです。
かりに、おいしかったとしても、
もっと他に、簡単で効率よくできる方法があるかもしれません。

味について、話していましたが、
調理方法がやりやすいか、簡単かどうかも、見たほうがいいですね。

≫　記事一覧へ　≪

・もっと良くなる！　夫婦円満の秘訣
・ﾌﾟﾛの料理ﾃｸﾆｯｸ「和食編」