ﾚｼﾋﾟの「元になっているﾚｼﾋﾟ」って、一体なんだ〜？

まぁ、言葉のままなんですが、ちょっとわかりにくいかもしれません。

従来のﾚｼﾋﾟ本などに載っているようなﾚｼﾋﾟは、
つつしん流でいうところの「単品ﾚｼﾋﾟ」になります。

それで、その「単品ﾚｼﾋﾟ」の元になっているﾚｼﾋﾟ、
それは、「ﾍﾞｰｽﾚｼﾋﾟ」となります。

どういうことかというと、
ﾚｼﾋﾟの元になっているﾚｼﾋﾟ「ﾍﾞｰｽﾚｼﾋﾟ」は、
「単品ﾚｼﾋﾟ」を作ることができるﾚｼﾋﾟになっています。

言い方を変えると、応用できる！ということです。

従来の単品ﾚｼﾋﾟから、ﾚｼﾋﾟを作り出すことは、困難ですよね？
単品ﾚｼﾋﾟは、応用がしにくいんです。

反対に、ﾍﾞｰｽﾚｼﾋﾟの場合は、
いろいろな単品ﾚｼﾋﾟを作り出すことができます。

言い方を変えると、
基本や基礎、料理の本質・法則といって、いいかもしません。

この図を見てもらえると、ｲﾒｰｼﾞが湧くかもしません。
≫　図【ﾍﾞｰｽﾚｼﾋﾟと、単品ﾚｼﾋﾟ】

その「ﾍﾞｰｽﾚｼﾋﾟ」を覚えてしまうと、どうなるでしょう？
料理の基本部分を、理解したことになります。

この辺りは、料理講座の方で、みっちり解説していますので、
詳細は、省くとします。

その代わりに、ここでは、
その「料理の基本部分を理解するためのﾋﾝﾄ」をご紹介しておきます。

基本がわかるということは、応用ができる、応用力がつく、
ということになりますが、どうすれば、いいのでしょう？

その1つに、「ｸﾞﾙｰﾋﾟﾝｸﾞ」を意識する、ということがあります。

ﾚｼﾋﾟ本や、料理ｻｲﾄのﾚｼﾋﾟを見た時に、
他の料理ﾚｼﾋﾟとの「関連性」を見つけ、ｸﾞﾙｰﾌﾟに分けていきます。

ただ、これを繰り返していくだけで、

「あれ？この料理の方法は、あの料理にも、使えるんじゃないか？」

とか、
「今度、このﾚｼﾋﾟの方法で、別の料理を作ってみよう」

みたいなことができるようになるでしょう。

「単品ﾚｼﾋﾟ」を、「単品ﾚｼﾋﾟ」で終わらせない「視点」が、
「ｸﾞﾙｰﾋﾟﾝｸﾞ」になります。

「ｸﾞﾙｰﾋﾟﾝｸﾞ」していくと、応用力が身につき、
着実に、料理のﾚﾍﾞﾙは上がっていきますし、
自信も、持てるようになってくることでしょう。

P.S.　手っ取り早く、学びたい方は、料理講座をお勧めいたします。

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