失敗と、行動力の関係
何かを、マスターしようと思ったら、絶対に必要になるのが、
実践の数、そして、実践するための行動力です。
それで、何かに、挑戦・チャレンジした時、
思ったよりスムーズに進んだり、
予想外に、うまくいかなかったりします。
あなたは、どちらを望みますか?
チャレンジしたことが、スムーズに事が進むと、
正直、気持ちがいい♪
しかも、次から次へとうまくいくので、自信がついてくる。
「もしかして、俺って、天才?」 (笑)
状態になることもあるかもしれませんね。
スムーズに進んでいく、うまくいくことは、
誰もが期待することではないでしょうか?
で、その時に、こう質問されたらどうでしょう?
「どうやって、うまくいったんですか?」
「う〜ん・・・」
いきなり、訳もわからず、うまくいくと、
後で説明しようとしても、うまく説明しにくいものですよね。
何となく、うまくいったんで。
結果、人に教えることは難しいし、やっぱり浅いことしか話せなくなってしまう。
逆に、うまくいかなかった時、失敗した時、
「何でだろう?」と、一旦立ち止まることができます。
で、うまくいくために、試行錯誤するわけなんですが、
それが、「学び」になっていきます。
発明王のエジソンも、電球を発明するまで一万回失敗したといわれていますが、エジソンは、失敗と意識するのではなく、
「うまくいかない方法を一万通り発見した」と言われたことは、
有名な話しですよね。
失敗したことによって、いろいろな方法を、学んだことになります。
とはいうものの、失敗すると、やっぱり精神的にへこんだります。
それは、しょうがないことですよね。人間だし。
でも、そのネガティブな感情のままでは、決して良いことはありません。
何のメリットもありません。
いち早く、その状態から、抜け出さないと。
その時に、先程のように、「失敗→学び」 というような感じで、
ポジティブに変換するように心がけると、精神的にも違ってきますし、次のアクション(行動)にも、大きく影響を与えます。
起きてしまったことは、変えられないけど、
その出来事への意味、感じ方は、変えることができます。
それを、専門用語では、「リフレーミング」といったりします。
フレームを変えてしまうことですね。
おっと!
つつしんさん、相変わらず、どこまで行く気だい?
料理メルマガだぞー。
「あっ!はい。」(^^ゞ
僕の場合、初めて作る料理って、
大抵、作る前の想像・イメージと、違ったものが出来上がることが、
ほとんどなんです。(笑)
ごく希に、いきなり天才的?なヒットもありますが、
それは、まぐれで、再現性のないものです。
調子にのって、2回目作ったら、
大抵、幻想が崩れ去ります。(笑)
さぁ、ここからが本題なんですが、
何かを、マスターしようと思ったら、絶対に必要になるのが、
実践の数、そして、実践するための行動力です。
その実践するための行動力には、ある「敵」がいます。
その「敵」とは、何でしょう?
「ピンポン♪ 正解!!!」
そう、「失敗したくない」という感情です。
行動には、失敗がつきものなので、
失敗を恐れてしまうと、行動できなくなってしまうんです。
行動 = 結果(成功+失敗)
なので、失敗してもしょうがない と割り切ることも必要でしょう。
とはいっても、仕事だったら、失敗できないような場面もありますよね。
でも、やっぱり、失敗はつきものなので、
失敗してしまった時は、
失敗したことを、素直に謝る。
もしくは、笑ってごまかす。(笑)
しかないと思います。
誰でも、失敗することはあるので、心から謝れば、
意外に、切り抜けられるでしょう。
板前の世界だったら、結構厳しいこともあるので、
怒鳴られることもあるかとは思いますが、
失敗を受け止めることができたら、怒鳴った人も、言い過ぎたっといって、後からフォローしてくることもあるかもしれませんので、
めげずに、がんばりましょう。(経験談?)
また、話しがそれましたが、
結局、失敗を恐れるがあまり、消極的になり、行動に移せなかったら、一歩も進歩しないんです。
これが、一番の問題!
<心の声>
「○○してみようかな?」
「でも・・・(失敗するの嫌やし)やめておこう」
こういうのって、何かにがんばっている人、
がんばろうとしている人だったら、
経験していることではないでしょうか?
それで、僕が最近使っている「行動力を高めるテクニック」を話したいと思いますが、
長くなってしまっているので、次回にお話することにします。