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料理は「味」だけ?


『味さえ良ければ、それでいいっ!』
『味がすべてだっ!』
これ、↑ どう思います?

確かに、味がよければ、おいしいですよね。(当たり前です。)
しかし、それだけじゃ・・・。
だって「味」ほどいい加減なものはないでしょう?
味覚は、人それぞれです。
自分がおいしくても、他の人はおいしくないかもしれませんからね。
味だけに異様にこだわる人がいるのも事実です。
別に、こだわることも良い場合もあります。
しかし、ほどほどにしておかないと損をしてしまうかもしれません。

料理は、味覚だけではなく、
見た目 香り 食感 雰囲気 
いろいろな人間の感覚を刺激するからです。

たとえば・・・。
イメージしてみてください。

密封されたかのような狭い部屋に、小さめの硬い椅子が1つと机がおいてあります。
そこに、目隠しをして座ります。
何も見えません。
なんの音も聞こえません。
シーン として、あなた1人で座っています。
ですが、机の上には、最高級の食材をふんだんに使った、 あなたの好きなジャンルのコース料理が並んでいます。
香りが充満しているはずですが、風邪気味なのか、鼻がつまっているので香りがしません。(笑)
そんな中、横にいる人が、あなたが大好きな最高級のコース料理を食べさせてくれます。
どうでしょうか?
おいしく感じますかね?
自分で書きながら想像して、
気分がドンヨリしてしまいました。(^_^;) ← 少し後悔気味
これ以上この件について、説明しなくても十分ですよね。(^。^)

というわけで、
味覚以外の、感覚が非常に大事だということです。
その意識をシャットダウンしてしまうより、意識して感じ、利用すれば、もっと料理をフルに楽しむことができるのではないでしょうか。
もっと、具体的に言いますと、
料理は、レシピや調理技術だけでは、不十分だということです。
逆を言えば、
大量に幅の広いレシピをおぼえたり、びっくりするような高度な調理技術を身に付けなくても、その他のちょっとした演出で、料理のグレードは高くなり、食べてもらう人に、満足感、幸福感を与えることができると思います。

というわけで、
レシピ集などで勉強することも、確かに大切で素晴らしいことですが、
それ以外の、「ちょっとした演出」にも気を配ると加速すると思いますよ。

PS: 「ちょっとした演出」は、あなたのアイデア次第です。
ヒントになるかどうかわかりませんが、私の体験をあちこちで、書いていきますので、参考にしてみてくださいね。

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